「ことばのポトラックvol.1」 絶賛発売中!

2011年3月11日に起きた東日本大震災から16日後の3月27日、大竹昭子の呼びかけで、サラヴァ東京(東京/渋谷)にてスタートしたことばを持ち寄るこころみ。第一回目には13人の詩人と作家たちが参加して感動的な会になりました。( potluck = 「持ち寄る」)

2017年3月21日火曜日

寄付金のご報告

今年も、出演者の著作と推薦図書を出版社から寄贈してもらい、会場で販売して寄付金に充てる、恒例の「本のポトラック」をおこないました。

本編終了後、販売のテーブルをステージに移動、そこで3人が推薦図書の解説をしたのですが、これがとても盛り上がりました! 価格はオークション式に決めていったので、会場に長く残った人ほどお買い得となり、完売しました。


ご協力をいただいたのは、以下の出版社です。深く感謝申し上げます。
羽鳥書店・ミシマ社・亜紀書房・求龍堂・平凡社・岩波書店・小学館・月曜社・赤々舎・サンクチュアリ出版・つるとはな・みすず書房・白水社・春風社・コアポート・アツコバルー・

また寄付金は、鴻池さんがご推薦くださった、福島県相馬で活動している「3.11こども文庫」にお贈りいたしました。代表の佐藤史生さんが会場にお越しくださったのでステージで8万円を贈呈し、後日、丁寧なお礼状が届いたことを、ここにご報告いたします。

恒例となった、出演者の著書と推薦本を出版社から寄贈してもらい、「本のポトラック」。
それぞれが取り上げた本について解説し、高まる熱気のなか、本がどんどんと売れていきました!


*販売を手伝ってくださった、岡部安曇さん、猿田詠子さん、木村みずきさん、ありがとうございました。

写真:谷本 恵