「ことばのポトラックvol.1」 絶賛発売中!

2011年3月11日に起きた東日本大震災から16日後の3月27日、大竹昭子の呼びかけで、サラヴァ東京(東京/渋谷)にてスタートしたことばを持ち寄るこころみ。第一回目には13人の詩人と作家たちが参加して感動的な会になりました。( potluck = 「持ち寄る」)

2011年12月9日金曜日

ことばのポトラック第6回「東北を想う、東北を歌う」のようすが、ラジオで聴けます。

12月11日&18日(日)5:00 ~ 5:45
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
 TOKYO FM / 
radiko.jp(インターネット首都圏限定)


2011年11月29日火曜日

11月23日イベント、義捐金額のご報告

11月23日「東北を想う、東北を歌う」開催から129,480円を義捐金といたします。入場料から経費を引いた金額と、思潮社さんのブックショップの売上げです。9月以降、義捐金をプールしており、ただいまお金の使い方を検討中です。決まりましたら、このサイトでご報告いたします。

2011年11月25日金曜日

1月21日(土) ことばのポトラックvol.7

スライドショー&トーク
「ふるさとと写真」

日時:2012年1月21日 (土)  12:00 open 13:00 start
場所:サラヴァ東京(渋谷松濤)
料金:2,000円(お茶付)
予約開始:1212日(月)
【予約】サラヴァ東京HP http://www.saravah.jp/tokyo/ 予約フォーム
    電話 03-6427-8886

出演:畠山直哉 × 大竹昭子(トーク)
   管啓次郎(特別ゲスト・詩唱)


写真家の畠山直哉さんは、昨年秋、東京都写真美術館で個展を開催されたとき、当初は予定していなかった故郷・陸前高田の写真を展示に加えました。大震災がなければ発表されることのなかったこれらの写真群は、「写真とは何か?」という本源的な問いを私たちに突きつけます。陸前高田の写真を上映しつつ、この数ヶ月間に彼が写真を巡って考えてきたことを語り合います。
(企画・大竹昭子)

畠山直哉 はたけやま・なおや プロフィール

ラジオで
「声がつなぐ短歌」のようすが聴けます。

11月27日(日)5:00~5:45
トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
「ことばのポトラック第5回 声がつなぐ短歌」
TOKYO FM& radiko.jp(インターネット首都圏限定)

2011年10月28日金曜日

11月23日(祝) ことばのポトラックvol.6

詩の朗読と津軽三味線ライブ
「東北を想う、東北を歌う」

日時 2011年11月23日 (祝)  12:00 open 13:00 start
場所 サラヴァ東京(渋谷松濤)
料金 3,000円
【ご予約】サラヴァ東京HP http://www.saravah.jp/tokyo/
     予約フォームか、電話 03-6427-8886 より。

第6回の11月23日(日)は、東北へ、言葉が迫ります。新しく書き下ろされる詩の言葉で、そして、これまでこの土地で長く伝承されてきた歌で、東北の地とともに震えたい。
日本語がいかに構想力を持つか、ユーモアを持つか、歌と音楽が力を持つかを試します。(企画/佐々木幹郎)

◎第1部「東北を想う」詩の朗読とトークセッション

出演/谷川俊太郎、高橋睦郎、佐々木幹郎
特別ゲスト/御厨貴

◎第2部「東北を歌う」津軽三味線と民謡

出演/高橋竹山

プロフィール

義捐金額のご報告

925日 ポトラックvol.4「女詩会」開催から 74,500
109日 ポトラックvol.5「ことばがつなぐ短歌」開催から 91,233円を義捐金といたします。

ただいま、お金の使い方を検討中です。
決まりましたら、またこのサイトでご報告いたします。

2011年10月4日火曜日

ラジオで「女詩会」のようすが聴けます。

トランス・ワールド・ミュージック・ウェイズ
「ことばのポトラック第4回 女詩会」

2011年10月3日月曜日

高橋ブランカさんの一人芝居
10月21日(金)開催!


2011年7月、ことばのポトラックvol.3 「ことばという橋をわたって」で、ユーモアとシニカルな笑いをちりばめた朗読を披露した高橋ブランカさん。彼女の魅力をたっぷり味わえる夜がやってきます。彼女の描くスケッチは、日本の日常のヒトコマ? ひとりの女性の人生? それとも…?

「日々 少しばかり 単純に描かれたある女性の人生」

 http://www.youtube.com/watch?v=pzAlQ_kfU8I

2011年9月8日木曜日

「マガジン航」でポトラックの記事が読めます。

大竹昭子さんが「現代詩手帖 8月号」で、ことばのポトラックについて紹介した文章が、編集部の許可を得て転載されています。


2011年8月19日金曜日

ことばのポトラック vol.5
短歌朗読&トーク「声がつなぐ短歌」

日時 2011年10月9日 (日)  12:00 open 13:00 start
場所 サラヴァ東京(渋谷松濤)
料金 一般:2,000円 学生:1,500円(1ドリンク付)※学生証提示
   【ご予約】サラヴァ東京HP http://www.saravah.jp/tokyo/
        予約フォームか、電話 03-6427-8886 より。

この、長年続いてきた特殊な詩の形はもしかすると、肉声という伝達方法がいちばん似合っているのかもしれない、と思うのです。今、生きている身体が発する歌を、今、生きている身体に響かせたい。
(企画:東直子)

〈出演者

2011年7月28日木曜日

新聞に載りました

毎日新聞の記事になりました。ウエブ版で読めます
http://mainichi.jp/enta/book/news/20110725dde018040054000c.html

2011年7月19日火曜日

ことばのポトラック vol.4
詩の朗読会「女詩会」

日時 2011年9月25日 (日)  11:30 open 13:00 start
場所 サラヴァ東京
料金 3,000円(ブランチ付)【完全予約制】

新川和江さんの詩にあるように、誰だって束ねられたくはありません。「女」という括りが最初浮上したとき、誰もが「今更?」と思ったのでした。しかし一方で、私たちの胸には、ここ何年も、もう死んでしまった女のひとたちの「声」が溜まり続けていました。ここにいるひと、いないひと。 一人の地声、群れの地声。詩のなかから現れる「誰か」の声。(企画:平田俊子&小池昌代)

出演者

2011年7月16日土曜日

「一箱本送り隊」に義捐金を送りました!

被災地の方から、着るものや食べ物は不自由しなくなったけれど、精神を養ってくれる文化が全くなくなってしまったのがつらい。という話を聞きました。
本好きの私たちですからその気持ちはよくわかります。ひと箱送り隊の人たちは古本屋さんのグループで、いらなくなった本を送るのではなくて、良い本、読みたい本、人にあげたくない本をセレクトして送るのです。
ポトラックによって集められたお金、皆様の好意のたまもの、104,390 円が一箱本送り隊におとといの15日に振り込まれました。彼らのサイト、ご覧になってください

http://honokuri.exblog.jp/page/2/

2011年6月13日月曜日

詩集「ことばのポトラックvol.1」 絶賛発売中!



メールでご注文いただければ、発送します。
kotobanopotoluck@gmail.com 

〈 本文の内容 
◎ 3月27日に開催された「ことばのポトラックvol.1」で、出演者が朗読した詩・短歌・俳句を収録。
 加えて、出演者それぞれによる書き下ろし文。
◎ ピエール・バルー氏の俳句
(原文仏語・翻訳潮田あつ子バルー)
◎ J.M.G.ルクレジオ氏による特別寄稿
(原文英語・管啓次郎による訳文/別刷)


◉寄稿者(敬省略)
J.M.G.ルクレジオ・大竹 昭子・ピエール・バルー・佐々木 幹郎・平田 俊子小池 昌代・堀江 敏幸古川 日出男・管 啓次郎・Ayuoくぼた のぞみ南 映子東 直子間村 俊一かのう よしこ潮田あつ子バルー

◉ 21cm × 21cm 本文64頁

◉ 定価 1,000円(税込)
1冊につき200円が被災地の方に本を送る団体に届けられます

ご希望の方は下記まで、ご希望冊数と送り先をメールでお知らせください。
kotobanopotoluck@gmail.com 

ことばのポトラック vol.3
詩の朗読会「ことばという橋をわたって」

日時 2011年7月 3日 (日)  11:30 open 13:00 start
場所 サラヴァ東京
料金 3,000円(ブランチ付)【完全予約制】


第3回にあたる7月3日(日)、ことばを持ち寄るのは、作家、翻訳家、語学教師、アナウンサー、音楽家といった仕事をしながら日本語と外国語のあいだを日々行き来している人たち12名。日本語の外部からの視点、遠い場所からの反響を織り込みながら、改めて「東北」という土地と人々を思い、人々のあいだに橋を架けることばの可能性を探ってみたいと思います。(企画=管啓次郎+くぼたのぞみ+南映子)

出演者プロフィール(50音順)

ことばのポトラック vol.2
「にほんのうた」かのうよしこ ソロコンサート


日時 2011年6月26日 (日) 11:30 open 13:00 start
場所 サラヴァ東京
料金 3,000円 ブランチ付き 【完全予約制】


第2回は、初回のときに独特の歌声で観客を圧倒したかのうよしこさんに「にほんのうた」を歌っていただきます。山田耕筰、武満徹、小林秀雄などから現代作曲家のものまで、ことばを歌のかたちで伝える彼女の低音の魅力にひたってください。(大竹昭子)
出演:かのうよしこ(うた)
   小沢あき(ギタリスト・作曲家)
   神田晋一郎(ピアニスト・作曲家)
   大竹昭子(トーク)